活用事例Vol.7)ノズル先端で液だれ・登りの現象に困っていませんか?
ノズル先端で液だれ・登りの
現象に困っていませんか?
JCコートの活用事例をご紹介いたします。
今回は、シュート類での活用方法です。
↓こちらからpdfをダウンロード出来ます。
目次
1.ノズル先端から液だれすることで不具合品発生。登りも生じる。
2.コーティング処理で糸引きを改善。 不具合品の発生の頻度を低減。
1.ノズル先端から液だれすることで
不具合品発生。登りも生じる。
■問題点
●ノズル先端で液だれしてしまう。
液だれを放置すると・・・
・不要な部分に液が付いてしまい、不具合品が発生してしまう。
・不具合品発生により設備稼働率が悪化してしまう。(チョコ停増)
・不具合品発生防止のため、生産速度がおそくなってしまう
2.コーティング処理で糸引きを改善。
不具合品の発生の頻度を低減。
■改善事例
・ノズル先端にJCコートを処理し、撥水撥油性を付与。
・撥水撥油性により糸引きを抑制します。
・掃除回数が大幅に低下。
・生産効率の向上。
■まとめ
JCコートが持つ防汚機能によって課題であったノズルへの
液切れ性の向上を図り、生産効率・労働安全性の向上が実現できました。
ちなみに、JCコートはナノレベルの薄さなのでノズルの設計に影響を
与えることはありません。
不具合品が減るという事は廃棄物の量の減少にもつながります。
設備の効率改善だけでなく、SDGsへの取り組みの一環として、
ぜひJCコートを有効にご活用してください。
3.お取引の流れ
JCコートは受託コーティングとなります。
お見積り後、パーツを弊社までお送りいただきます。
JCコート™に関するお問い合わせ
https://jcty.jp/contact/jc-coat_contact/
太陽誘電ケミカルテクノロジー株式会社 第2工場
〒370-1201 群馬県高崎市倉賀野町2925-3
TEL.027-345-0231
Mail. info-jc@jty.yuden.co.jp
H P . https://jcty.jp/